下水道や雨水渠は 最重要な社会インフラです。維持管理を適切に行うことにより、生活環境や都市環境の改善を図るなど、循環型社会の形成や地球環境の保全にも貢献する仕事を行っています。
機能維持のための点検や清掃、異常判明時の詳細調査、修繕等を行っています。更には改築更新など、施設全体のストックマネジメントに基づいた点検調査を行っています。
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下水道維持管理業務
下水道は上水道と共に私たちの生活にとって、なくてはならない重要な社会インフラです。普段 私たちの目に触れることはありませんが、私たちは常に見守り続けています。
02
下水道管の点検調査業務
下水道管内部・マンホール内部の状態を確認し、劣化や異常を把握するための調査業務です。
マンホール蓋の状態を確認し、突き出し、がたつき、周辺の 陥没などの異常を確認します。
管内の腐食や劣化の把握ができると、トラブルの早期発見解消や適切な時期での補修・更新の計画ができます。
調査を行うことで道路陥没の防止・排水不良の解消・施設寿命の延命化につながり、重大な事故を未然に防ぐ重要な役割を担っています。
テレビカメラ調査
小口径から大口径の汚水管は、高性能のカメラにて調査できるテレビカメラ調査が有効です。
近年、機器の性能が大幅に向上しており、作業員の安全と衛生面にも十分配慮した調査を実現しております。
遠隔操作ができる自走式のカメラを使用し映像を即時確認できるため、調査だけでなく、修繕など工事施工中においても管内状況をリアルタイムで把握しながら的確な状況判断を可能としています。
作業風景
カメラやモニターを搭載した車両で現地にむかいます。遠隔操作カメラにてその場で管内の様子を調査・記録します。
カメラ映像
実際のカメラの映像です。破損状況も細かに確認できます。
目視調査
下水道管内は酸欠危険個所です。 マンホール及び下水管内の酸欠測定、作業中の酸欠測定により作業員の安全を確保し、目視調査を行います。
03
下水道管内面補修工事・管更生工事・人孔更生工事
調査業務の結果、管内の補修・補強が必要だと判断された場合、当然補修を行う必要が発生します。
しかし下水道が埋設された道路には、電気・水道・ガスなども埋設され、開削による布設替えは容易ではありません。
その影響を最小限にするための方法として、道路の開削工事を行わずに短期間で改築を行う方法が内面補修・管更生という技術です。
下水道管内面補修工事
下水道管路に生じた 段差、管ずれ、クラック(ひび割れ等)を部分補修する工事です。
損傷個所に 光硬化性樹脂を含侵させたシートを管壁に圧着させ、青色光を照射して樹脂を硬化させることで、部分的な補修を可能とします。(ASS工法)
作業風景
光で硬化する特殊な樹脂で、クラックをふさいでいます。
側面の様子
同じ個所の側面の様子です。表面のクラックが、樹脂により塞がれなめらかになりました。
SDGsの取り組み
2030年までに、資源をよりむだなく使えるようにし、環境にやさしい技術や生産の方法をより多く取り入れて、インフラや産業を持続可能なものにする。すべての国が、それぞれの能力に応じて、これに取り組む。
下水道管 管更生工事
地面を開削することなく、老朽化した既存の下水道管の内側に新しい管を形成する工事です。
大幅な工期の短縮、騒音や交通規制の低減により現場周辺への環境にも配慮しながら、産業廃棄物等の排出量も最小限に抑えることができ、管路の長寿命化、環境負荷に貢献いたします。
作業前と作業後の下水道管内の写真を比べてみますと、管を入れ替えずとも内面が見違えて新しくなっていることが分かります。
作業風景
管内の状況に合わせ、長寿命化材料にて施工します。省スペースで作業していることが分かります。
SDGsの取り組み
2030年までに、ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす。
人孔(マンホール)更生工事
マンホールも下水道管と同じく、硫化水素ガスにより劣化が進んでいます。 その劣化部分を除去した上で、MLR工法により、耐震化されたマンホールに蘇えさせます。
同じマンホールを上から撮影した写真を見ると、マンホール内面が新品のように生まれ変わりました。
作業風景
開削することなく工事を行っており、周囲の環境に配慮ができます。
SDGsの取り組み
2030年までに、大気の質やごみの処理などに特に注意をはらうなどして、都市に住む人(一人当たり)が環境に与える影響を減らす。
04
止水工事
下水管の中では、クラック(ひび割れ)からの不明水が発生することがあります。
不明水により下水の水量が通常より多くなりますと、下水処理機能の圧迫、処理費用の増加を引き起こす原因となります。
管内の不明水が発生している部位に止水剤を注入しゲル化させることによりクラックからの浸入水を塞ぎ、不明水の浸入を防ぐのが止水工事です。
こちらも開削することなく、止水パッカーを挿入し、管内カメラで位置確認をしながら精密な作業を行います。
クラックより
浸入水が入り込んでいます
クラックがふさがり
浸入水が無くなりました
05
高圧洗浄車による下水道管清掃
下水道管内の調査・内面補修・管更生に先立つ高圧洗浄清掃、管内の土砂の浚渫における下水管の高圧洗浄清掃も自社の洗浄車にて実施しております。
06
安全管理
作業前の酸欠測定の様子です。下水道は酸欠危険個所であり、また硫化水素ガス発生危険個所でもあります。当社では安全第一を信条とし、酸欠作業主任者の配置は勿論のこと、作業前の危険予知活動や社内の安全対策会議も逐次行っております。
07
上・下水道等工事業務(土木)
下水道管の新管の布設、老朽化した管を新品に入れ替える改築工事ほか、開削が必要な工事を行ってます。
建設業許可
土木工事業/とび・土工工事業/石工事業/管工事業/鋼構造物工事業/舗装工事業機械器具設置工事業/しゅんせつ工事業/水道施設工事業
指定給水装置工業事業者
(大村市、長崎市、佐世保市、波佐見町、東彼杵町、諫早市、島原市)
下水道排水設備指定工事店
(大村市、長崎市、佐世保市、波佐見町、東彼杵町、諫早市)